近・現代史
今回は
近・現代史について話していきます!
近・現代史というと、
歴史という感覚が薄れてきて
歴史が好きな人でも興味が湧かない
出来事が多くてやってられない!
そう思う人もいるでしょう、
僕はそうでした。
ですが、
私立大・国公立大2次試験では、
例年、近・現代史が50%を
占めているので外せない範囲です!
近・現代史も歴史感が薄れていても
結局は歴史なので「流れ」
が重要になります!
出来事が起こるには必ず原因があるので
その原因を理解した上で出来事を
覚えるようにしていくことが大事です。
これが「流れ」を勉強するということです。
戦争に例えるとわかりやすいです。
アヘン戦争で例えましょう。
アヘン戦争の原因は、
イギリスが中国にアヘンを密売し
それによって中国の銀の流出が増大
中国のアヘン販売を禁止したことによる
イギリスの反発でアヘン戦争に突入した
この原因があるので、
アヘン戦争という出来事が起こる。
また、第二次世界大戦以降の戦後処理、
核兵器の問題、環境問題に
関わる全ての出来事に
「流れ」の勉強が有効です!
出来事を一つ一つの
点として捉えず
線と考えてみましょう!
近・現代史は国際関係が非常に
複雑になっているので
一問一答のように出来事を
一つ一つ覚えてくのもいいですが
流れを意識して出来事を線で
考えることを実践してみてください。
今回はここまでです
ありがとうございました。