写真的記憶法
こんにちは!
あなたは世界史を勉強するとき
どのようにやっていますか?
ノートにひたすら書きまくっていませんか?
これ”無駄”かもしれません!!
というのも
書くという行為は
視覚と触覚を使うため
効率的ではある
ですが、
時間がかかりすぎる
というデメリットがあります。
書きまくる勉強を続けていると
時間を割きたい数学、英語、国語に
時間を割けず後悔するかもしれません!
最悪の場合十分な勉強時間を取れずに
大学受験を
失敗してしまいます!
世界史に時間をかけずに
勉強していくためにも
効率的に勉強したいですよね。
誰もが効率の良い記憶法はないか、
ドラえもーん!!
”暗記パン”が欲しい!
と誰もが思ったことがあると思います(笑)
そこで今回は
記憶術の中でも最高峰と言われる
「写真的記憶法」
について説明していきます。
まず、写真的記憶法とは
写真を撮るように、
写真を見たものをそのまま
記憶するという方法です。
そんなことできるの?
と思ったあなた、正解です。
一回見ただけで記憶しちゃう人は
俗に言う天才です。
じゃあ凡人の私たちはどうするのか
長時間見るのではなく
見る回数を
増やせばいいんです!
↓これは実際に僕が使っていたプリントです。
主に赤のペンで書いたところを
覚えてました。
何度も見ていくうちにどこに何が
書いてあるかなんとなく覚えていきます。
このプリントでは書いてある位置を
覚えてしまえば、プリント中央の
「プラタイアの戦い」の時系列が答えられます。
単語だけで覚えていると単語を
覚えた後にどの順番で戦いが
起こったか覚えなければいけません。
それに対してプリントそのものを
写真を撮るように覚えてしまえば一度に
単語と戦いの時系列二つ覚えることができます!
また、
「マラトンの戦い」で____が活躍した。
このような問題が出ても「マラトンの戦い」
の下に絵があることを覚えていれば
それが重装歩兵だと思い出すことができて
答えに「重装歩兵」と答えることができますね!
このように写真的記憶法で覚えることは
たくさんのメリットがあります!
しかし、
記憶の定着のためには
インプットとアウトプットの割合が
3:7
が良いとされています。
そのため
インプットばかりでは記憶は定着しません!
そこで
写真を撮るように記憶したら、
長時間じゃなくて大丈夫
5分かからない程度に
どこに何が書いてあるか確認する
アウトプットしましょう。
まずは、写真記憶するための
プリントやノートなどを用意しましょう!
今回はここまでです、
ありがとうございました。